第6回 2級(過去問題)

※正解:黄色選択肢

設問1

すべての機械やそれらの部品は工作機械により作られています。このことから、工作機械は「機械を作る機械」、または何と呼ばれているでしょうか。
参考:1. 工作機械とその重要性 3頁

設問2

わが国では工作機械にどのような機械が含まれるでしょうか。
参考:2.工作機械の定義 3頁

設問3

産業革命期から蒸気機関や水車からの動力は工場天井に設備された動力伝達用の回転軸(ラインシャフト)を介してベルト、プーリ、歯車などにより、それぞれの工作機械駆動用として分配されていました。しかし、19世紀末の画期的な発明で工作機械が個々に駆動できるようになりました。この発明は何の発明でしょうか。
参考:3. 工作機械の歴史 4頁

設問4

工作機械の国別生産額で日本と世界第2位の座を競っている国は次のどれですか
参考:4. 世界の工作機械産業と生産 5頁

設問5

2022年の工作機械受注額は1兆7,596億円で史上2番目となる高水準を記録しました。受注増加をけん引した要因として考えられるものは以下のどれですか
参考:5. 5-2 工作機械受注推移 8頁

設問6

我が国の工作機械生産額が1982年米国を抜き世界一位になった理由は何でしょうか。
参考:5-3.日本のNC工作機械生産 9頁

設問7

工作機械の早送りはどのようなことでしょうか。
参考:6-3.工作機械の送り 11頁

設問8

工作機械の案内方式のうち、剛性・減衰性が高く、重量がある工作物や重切削を行うマシニングセンタで採用されるのは以下のどの方式でしょうか
参考:6-4.工作機械の案内面 12頁

設問9

主軸回転数が毎分12,000回転の工作機械は、国際単位系(SI単位)でどのように表されるでしょうか。
参考:6-5.工作機械の主軸回転速度 13頁

設問10

工作機械の主軸駆動に機械的構造を介さないため高速回転域の振動が抑制されるが、モータからの発熱が直接主軸に伝わらないよう主軸冷却が必要な主軸駆動機構は何と呼ばれるでしょうか。
参考:6-6.主軸出力とトルク 13頁

設問11

工作機械に対する輸出管理の根拠となる国際輸出管理レジームの組み合わせとして正しいものはどれですか
参考:6-11.工作機械の輸出管理 23頁

設問12

工作物の不要部分を除去して目的の形に加工する除去加工には機械エネルギーによる切削加工や研削加工がありますが、電気エネルギーを熱にかえて火花を起こし、金属を溶かして加工する方法は何と呼ばれるでしょうか。
参考:6-14.主な加工方法 25頁

設問13

工作機械の研削砥石を使った加工で、砥粒の尖った刃の役割をしている部分が平滑に摩耗し、切れ味が低下して研削できなくなる現象を何というでしょうか
参考:6-14.(6)研削加工 26頁

設問14

ドリル工具を回転させて穴あけ加工を行うボール盤で、あけた穴を所定の穴寸法の滑らかな面に仕上げる加工は何と呼ばれるでしょうか。
参考:7-2.ボール盤 32頁

設問15

横中ぐり盤の主軸部構造が横形マシニングセンタのそれと大きく異なるのはどのような点でしょうか。
参考:7-3.中ぐり盤 32頁

設問16

内径が加工済みの穴に図のようなキー溝を加工する場合、適切な機械は以下のどれでしょうか。
参考:7-5.形削り盤・立削り盤・平削り盤 36頁

設問17

工作物を回転させないで加工する研削盤は以下のどれでしょうか。
参考:7-7.研削盤 41頁

設問18

小・中型NC旋盤に採用されるスラントベッド構造の使用上の特徴は以下のどれでしょうか。
参考:7-8.(3)NC旋盤 49頁

設問19

今日、炭酸ガスレーザ加工機とともに金属や非金属の切断に使われ始めているレーザ加工機は以下のどれでしょうか。
参考:7-8.(9)レーザ加工機 62頁

設問20

以下の装置の中で、工作機械の周辺装置でないものはどれでしょうか。
参考:7-8.(12)工作機械周辺装置 69頁
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